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水 腎臓/三半規管/骨組織/生殖器

体温調節・膝の痛み・喉の痛み・張力の低下・高所閉所対人などの恐怖症・骨折

囚われをやめ、「水に流す」許し認める感情に意識を向けると治癒力が取り戻せるはずです。

※陰陽五行では、腎は恐れです。自分を卑下したり、生命の危機感、空腹感の極まった感情が、恐れとなりやすいですが、その反対にある怒りに対する「嫌悪」という感情から始まって、そのあと噛みしめるように「嫌悪してしまった」「怒ってしまった」事を後悔する方が多いです。これは私の経験からこういう方が多く見受けられます。ご了承ください。

①全てを押し流す・ひたすら努力する

腎臓の最も大切な働きは、体の中にたまった老廃物や余分な水分を外へ出して、血液をきれいにすることです。これを「ろ過」といいます。
血液が腎臓に流れ込んで糸球体を通るとき、糸球体の壁から老廃物を含んだ液体がこし出されます。これを「原尿」といいます。 その後、原尿が尿細管や集合管を通ると、体に必要な成分や水分は再び吸収されます。尿細管では不要な物質の分泌(排泄)もします。そして最終的に、老廃物と余分な水分だけが尿となって体外へ出されます。

②コミュニケーションの起点・生命力

腎臓は、ろ過以外にもいろいろな機能を持っています。
そのひとつが、ホルモンの産生・分泌です。例えば、腎臓から産生されるエリスロポエチンは、骨髄での赤血球の産生を促します。レニン、アンギオテンシン、プロスタグランジン、カリクレイン、キニンは、血圧を調整しています。さらに、腎臓はビタミンDの活性化も行います。それにより、カルシウムの吸収が促され、骨が丈夫になります。

ストレスやオーバーワークでイオンバランスが崩れたり、水分が不足するので原尿が作られない血流障害が起こると、「赤血球を減少させて血圧も上げる」という血流を増やすメカニズムが働きます。ストレスやオーバーワークが収まらなければ、いつまでも血液を薄くして、血圧を下げません。さらに体内に老廃物や水分がたまるだけでなく、赤血球が作られず貧血で体がだるくなったり、ビタミンDが活性化されず骨がもろくなり骨折しやすくなったり、といったさまざまな問題が起こります。

③柔軟性・やすらぎ

汗を大量にかくなど、体内の水分量が不足したとき、腎臓が尿の量を減らします。

一方、飲み物や食べ物で体内の水分量が増えたときは尿の量を増やして余分な水分を放出します。

体液の水分の出入りを調節し、体内の水分量をコントロールするポンプのような働きをしているのが腎臓です。「電解質(イオン)」とは、血液や体液に含まれるナトリウム、クロール(塩素)、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのことで、5大栄養素のミネラルに属します。

電解質は神経の伝達や筋肉の運動に深くかかわり、腎臓はこれら電解質の量を一定に保つ働きももっています。

余分な水分や電解質、老廃物を尿として体外に排泄し、必要な水分と電解質は再吸収することで、体内を一定の環境に維持する働きをしています。

①~③のことから、陰陽五行において、「金が冷えて生まれる水の潤す、流す、冷やすなど生命の根本的な」水のエネルギーが当てはまります。水のエネルギーは、変化をもたらすエネルギーです。

①~③のことから、アーユルヴェーダにおいて、心のカパ(水)とは「物静かで落ち着いていて、忍耐も強く水の性質上、何事も蓄積する性格がある」カパ(水)のエネルギーが増えた状態です。カパは感情、気持ちを表します。水はくっつき、交ざり合う性質があります。

腎臓は欲深い人、出し惜しみする人、独占欲の強い人、倦怠感のある人、他人に合わせられない人、困難を避ける忍耐力のない人、深い付き合いが出来ない、悲観的になるといった人に共鳴する臓器です。冷えや浮腫みが多いのは、自分の体の中のものさえ手放したくないからです。そのため毒が出にくい人が多いです。

この共鳴が、長く続くと頑なに努力する性質が裏目になって、融通がきかなくなって意地を張っててしまいます。プライドが高く人から注意されることを嫌うので、困難を避け忍耐力を持てなくなります。努力するのに忍耐力がないので、焦燥感が湧き上がります。焦燥感は、もともとは「心配」や「不安」という未来を予知していたものが、何か言われると自分を否定されたと感じてしまうので、捻くれてしまい「放心(気を取られる)に転じてしまいます。

徐々に大きくなると「悔しさ」になり、腎臓が活性化しすぎて、炎症を起こします。さらに悔しさが募ると内耳の骨が脆くなり、めまいで苦しくなります。

本来カパが多い人の中でも寒さに弱い人が寒く乾燥する時期に、食べ過ぎ、感情に任せた飲食、運動不足、物質的利益の重視によって、カパのバランスは崩れると言われています。また自分の軸をもてない人は、現実から目をそらし、過去に注目しているとカパは増大する可能性があります。

腎臓

脊椎動物に至る前段階、脊索動物の時点で既に動物は腎管と呼ばれる繊毛のついた単純な導管(=排泄器官)を持っていたのですが、原始脊椎動物が淡水域に追いやられた際に、体内環境は外部環境に比べて高浸透圧となり、体内に流入してくる大量の水を排泄し、有用な成分を取り込む器官として腎臓が発達しました。そして長い時間を経て、血管がくびれて袋状に進化したもともとは背骨の中にあった臓器です。腎臓に進化出来たことで、陸上への適応は不足する塩類やミネラルと乾燥に対して、さまざまな調節機能を発達させていきました。腎臓に共鳴する悔しさが腎臓を必要以上に弱体化させ疲弊させます。

腎臓と外部を繋ぐ膀胱や生殖器は、排泄器官でもあり生殖器官でもあります。

内耳

ミネラル特にカルシウムの量を調整している腎臓、甲状腺(副甲状腺)の機能低下から耳の耳石の欠片が、生まれて短時間のめまいを作り出します。また、腸から吸収するカルシウムの量にも影響を与えます。

悔しさは負けたくない嫌だという感情ですから、自分を信じられないので、あることないこと悪口や陰口を言われることに言い返せず、自分を表現することができず、独りよがりな妄想を感じます。妄想という思い込みが強い人は、何もやらなかったという後悔、比べてしまう焦燥感という共通点があります。どうせ自分は間違っている、上手くいかないし、分かってもらえないと思ってしまうことです。悔しさの感情は、あの時こうだったかもという可能性を失ったことへの過去へのこだわりの感情です。人から敬われたいあまり必要以上に頑張って見栄を張る。欲深い自分を無視して相手と自分を比べてしまう。相手の価値観が幸せに見えてしまうので、自分は幸せではないと感じてしまうマイナス思考を持つといったような特徴があります。

また、「想像以上の衝撃」が基になっているのが悔しさの感情ですから、自分のほうが誰よりも頑張っているはずだから、認めて欲しい。成功するはずとか、勝手に思い込み心細くなって疲れて、捻くれていきます。

実際は、その思い込みや思い違いが、多くはコミュニケーション不足から起きている可能性が非常に高いのにも関わらず、事実を確認することなく、その結果事実から離れていくので、どんどん焦って悔しくなります。

思い込まない・思い違いにならないためには、いつもそうだと決めつける前に、過去もそうだったから『何か』を得られないかもしれないという「失った可能性という過去へのこだわり」を捨てて、次にその可能性があるときは実行できるように今へ目を向けていくために性格や価値観を変える必要があります。

例えば、利用されないように欲深さを隠しながら出し惜しむ癖や、自分のほうが勝っていると思い込む癖や、上手くいかないことを焦ってしまう無計画性、そして変わらないからとふて腐れて捻くれて、相手に合わせられない癖のことです。

これを「ライフスタイルを変える」といいます。

悔しい感情をなくす方法

自分の妄想を手放す方法

①今の自分から脱却する

「済んでしまったことをいつまでも後悔する」「私は悪くないとずっと考える」「また同じ繰り返しで辟易してしまう」といった囚われた感情は、今の自分の価値観に対する思い込みです。この価値観は過去の記憶や経験から見いだしたものかもしれません。済んだものは変えられませんし、悪いと思っているのはあなただけかもしれませんし、繰り返す未来はまだ起こっていませんし、過去がこうだったから未来も同じであるということは無関係です。

今の自分から逃げ出そうとしていませんか?

「今日は、いつもと違う自分である」という意識を持ってみてください。昨日のような自分である必要はありませんし、決まっていません。結果は何が良くて何が悪いという事もありません。

過去の起きたことや未来の起きてもいないことではなく、今という時間に戻ってきて、気楽に「実験的にやってみる」ことが重要です。とりあえず実行する、体験するということが想像以上の衝撃を減らす糸口になります。

②過去の過ちから脱却する

人はコントロールできないものに不安を覚えます。変えられないこと、失ったものに執着しがちです。この先はどうなるかわかりません。一事が万事塞翁が馬なのです。

変えられないことを変えようと「考える」のではなく、変えられることをとりあえず「する」ことに意識を向けましょう。失くしたものではなく、まだあるものを考えてみましょう。

未来はどうなるか誰にもわかりませんどうなるかわからないからこそ、どうなってもいいような心構えでいることが大切です。それは、自暴自棄のような投げやりな気持ちという意味ではありませんし、それがありのままの姿を見せることでもありません。こころを穏やかに、身支度を整え、誰でも迎えられるそんな環境を作ることです。

③未来の自分から脱却する

ネガティブな感情を持ち続けると、今の自分は良くなっていなければならないと考えてしまいます。その先に至ってはもっと良くなっていなければと思ってしまいます。

私がしなければならないという思い込みをやめる。

役に立たない人は不要な人という思い込みをやめる。

気遣ってもらえていないという思い込みをやめる。

何にも影響を与えていないし、受けていないから根拠のない決めつけをやめる。

自分は点である。自分だけでなく、誰もが点なのです。点と点が繋がって線になり、線と線が繋がって形になります。さらに形あるものと形あるものが繋がって空間を作るのです。

点は、無の世界。点は、安心の世界。

嫌われないように見張る必要も、裁く必要もありません。

悩んでも解決しないことが唯一変わらないことです。

慣れた自分を捨てる勇気が必要です。そしてライフスタイルを変えることが出来れば、悔しさが減っていきます。

また、アーユルヴェーダのカパタイプの人が、バランスを回復させる要素は、

「直感的に表現すること」

「激しい運動を行なうこと」

です。

体の中でのヴァータの役割は、空氣が入る空間を確保し、その空氣が十分に動き回れるようにすることですから、空氣が多すぎたり空氣が澱んだり足りなくなると代謝が滞りやすく、便秘などになりやすくなります。空氣に潜む常在菌を循環させ免疫を高めるためにも、掃除や換氣をすることが有効だそうです。

カパの役割は、結合する、同化する、免疫を高めるですから、後屈や側屈などの難しいポーズを行うと、停滞感を解消できますし、乾いたブラシを使ってマッサージする、陽気な音楽を聴く、昼寝をせずに早寝早起きをすることによって、カパタイプの人のバランスは回復します。

反対に、刺激的な食品や、苦味や渋みのある物を食べると、停滞感が助長されるので注意が必要です。

味覚の観点

腎臓は水分やミネラルといった体液を一定に保つ機能がありますが、腎臓が疲れると体液の巡りが低下して、エネルギー不足になります。骨からカルシウム、甲状腺からヨウ素が出やすくなり、腎臓や胃も疲れますから、ナトリウムも出やすくなります。

辛さとしょっぱいものを足したような「塩辛い味」を欲しがります。

胃が弱く腎が無理をした人は醤油などの甘じょっぱいものを欲しがりますし、おしっこの出が悪く腎臓が無理をした人は梅干や味噌などの刺激を欲しがります。心臓が無理をした人は焦がした辛味噌などの苦味を欲しがります。風邪を引いていたり気管が無理をした人は、香辛料などの刺激を欲しがります。

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