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共鳴のメカニズム

同じ壁に掛かった2つの振り子時計が同期するという奇妙な現象は、振り子時計を発明したクリスチャン・ホイヘンスによって1665年に初めて観察されたのですが、この「同期現象」こそ、目に見えない音波(振動)によってシンクロする自然界の原理そのものです。

この同期現象の実験動画にメトロノームを使ったものがあります。台数に関係なく、同じ「場」の振動エネルギーによって均一化される動きをご覧ください。

吊り下げられている台もまた、振り子となり、反作用で台の運動エネルギーがメトロノームに伝わります。

ホイヘンスが発見した柱時計の振り子も、時計が接している壁を振り子の振動で動かし、振り子の反作用が時計を掛けている壁を通して、他の時計の振り子と影響し合い続けた結果、同期したのです。

イギリスの2000年事業の一環に作られた「ミレニアム橋」の開通式典に訪れた大勢の人が渡った時に橋の「揺れ」が人々の歩調を「揃えさせた」ために大きく橋が揺れた出アクシデント、これも同期です。

自然界の中には、ホタルの明滅が揃ったり、コオロギの鳴き声が一斉に揃う現象があります。

これも「同期現象」です。シンクロニシティとも呼ばれています。

私たちに必要なのは、自分を取り戻すための「リズム」です。

ここまで説明したリズムは、私たちの持つ目や耳や鼻といった五感の器官や組織が拾えるリズムです。私たちの感覚よりも大きいもの小さいもの、高いもの低いものについては感じることができないので意識になく、記憶に留まりませんが、実際は日常的に感じていて影響を受けています。

例えば、地球自体も揺れていてあるいは、宇宙自体も揺れていて、それを揺らしているのが私たち一人ひとりの行動や意識だとしたら・・・

ですから、自然の周期を意識的に感じる「意識する」ことが、リズムを感じるようになる、つまり「直感」が増すという感覚になっていきます。

私たちを動かすリズム『宇宙のリズム』が、共鳴する振動「共振」の場を生み出します。

地球の自転で、海流や磁場、大気の流れ、天候が生まれ、周りの惑星の回転や地球自らの公転で、空間の重力場や粒子の状態が変移して私たちに影響を与える新たな「共振」の場を生み出します。

特に月の満ち欠けで干潮、満潮が生まれそのリズムの影響を受けながら、海の生き物は活動します。海の生き物は潮のリズム「月のリズム」に共振することで生まれ育ったのです。

また私たち人間も月の満ち欠けで受精し、育まれます。

女性の生理周期も月に影響を受け、肌のターンオーバー周期も月の影響を受けています。

その女性から生まれるすべての子らは性別に関係なく、月の影響を受けているのです。

そして月だけでなく、地球の寒暖などの天候には太陽の黒点が影響しています。

ですから、天体を見ることで私たちがとるべき「リズム」が分かります。

星の位置や太陽の位置で今の自分がどこにいるのか、いつの季節にいるのか「感じる」ことです。

それは何時何分という機械的な時間ではなく、惑星や天体の有機的な今という時間です。

太陰暦でもよいですし、潮見表でもよいです。月齢カレンダーでもよいですし、24節季で区切ってもよいでしょう。つまり、「数える」ことです。リズムは数えること・・・数は始まりがあって、その積み重ねが周期になります。

地球一公転の始まりの日それは、春の始まりを意味する立春であり、(ほぼ)新月でもあるこの日が一年のスタートだと思います。新暦では2月4日、旧暦は朔(新月)によりまちまちになり、立春が存在しない年(盲年)もあります。国立天文台毎年二月のはじめに、旧暦の行事や月の動向を公的に計算して提示しています。

私としては、旧暦の立春に近い日を始まりとして、太陽の自転周期、月の公転周期である28日周期というリズムが意識を区切るために必要だと思います。

28日で区切る。区切るとは始末です。始まりと終わりのズレを修正する(意識を変える)ことで、体内の拍動や血流といった生体リズムも生まれ持ったリズムへと戻れるのではないでしょうか?そして自然治癒力も高まっていくものと考えています。

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